『銀河ヒッチハイクガイド』の続編が登場する噂が有るそうです

こちらスラッシュドットさんの情報によるとハチャメチャSF小説の『銀河ヒッチハイクガイド』の続編が登場する噂が有るそうです。既に作者のダグラス・アダムズさんは亡くなられているので、あのハチャメチャな雰囲気の続編を作るのは大変かと思いますが・・・。

この『銀河ヒッチハイクガイド』ですが、私が中学生の頃にテキストアドベンチャー(世代が分かりますね…)としてゲーム化されていたため、その影響で風見潤さん翻訳の日本語版を読んだことが有ります。

また以前の会社で米国へ出張に行った際に、とあるカンファレンスでダグラス・アダムズさんの講演を聴く機会が有りました。当日までパンフレットを良く読んでいなかったので、壇上に登場された直後からドッカン、ドッカンと笑いを取っていたダグラスさんのことをコメディアンか何かかなと思ってしまいました。講演後にパンフレットを良く読んでみるとコメディアンかと思っていたおじさんがあのダグラス・アダムズさんだったことに気づいたので、とても後悔した思い出が有ります。

またそのうちお話を聴くチャンスも有るさと思っていたら、アダムズさんはその講演の約2ヶ月後に心臓発作で急逝されてしまいました・・・。でも、短い時間でしたが偉大なSF作家のアダムズさんのお話を聴くことができたのはとても良い経験になったかなと思います。

ちなみにこの小説の中で『人生、宇宙、すべての答えは?』と言う問合せに対して宇宙で2番目の性能のスーパーコンピュータが750万年掛けて計算した結果が『42』であると書かれているのですが、wikipediaによるとGoogle検索やWindows Live Searchでも以下のように検索すると正しく『42』と言う結果が戻されます。(@o@;


また久しぶりに小説でも読んでみようかなと思ったりもしましたが、時間もないので2005年に映画化されたDVDで済ませようかな・・・。(^-^)