『分析力のマネジメント』を読みました
仕事に関連しそうな考え方を習得したかったので『分析力のマネジメント』を読みました。元々、本を読むスピードが遅いのと通勤電車の混み具合の関係で一部の路線内でしか読まなかったため、この本1冊を読み終えるまでに約2ヶ月も掛かりました・・・。(^-^;
分析力のマネジメント―「情報進化モデル」が意思決定プロセスの革新をもたらす
- 作者: ジム・デイビス,グロリア・J・ミラー,アラン・ラッセル,鈴木泰雄
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/01/13
- メディア: 単行本
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本の内容としては、こちらでGartnerの堀内さんが書かれているように、既に企業内には十分過ぎるくらいに様々な情報が存在するので、それらを有効に活用し業務を改善するには全社レベルの包括的なアプローチによるBIツールの導入が必要となり、その作業のリーダ的組織として『ビジネス・インテリジェンス・コンピテンシ・センター』(BICC)の設置が重要であると言うものです。(一言で説明したつもりですが長い・・・)
このペースだと年に6冊しか読破できそうもないですが、今まで書籍は殆ど読まなかった自分としては随分進化したものだと感心してしまいます。ちなみに今は以前途中で挫折したマーケティング関連の書籍をまた読み始めました。