『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』を読んでみました

しばらく仕事が忙しくて本を読むことを怠ってましたが、もっと文化的な生活にチェンジしようと思い立ったため、なかなか読み終えることができなかった『facebook 世界最大のSNSビル・ゲイツに迫る男』の後半部分を一気に読み終えました。

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前半の Facebook の元となる FaceMash というサービスを実験的に開始するシーンなどでマーク・ザッカーバーグさんの天才的なヒラメキが垣間見れるところが面白かったです。

中盤はどうも間延びしてしまってなかなか読む気がおきませんでしたが、後半のナップスター設立者の1人であるショーン・パーカーさんが登場してお金が絡んでくるドロドロした人間模様がスピード感があって凄く面白かったです。

それにしても 20代中盤でビリオネアとなってしまったマークさんは今後どう世の中を変えていくのか興味は尽きません。Google でも検索できない独自の巨大なネットワーク空間を確立してしまったので、これから SNS 以上の魅力的なサービスを構築していくのでしょうか。うーん、凡人には想像もつかないです・・・。(^o^;