DWHアプライアンスのNetezzaでもFPGAが利用されているようです

先日の日記で記述しましたFPGAですが最近DWHの新しい形として注目を集めているDWHアプライアンスのNetezzaでもFPGAが利用されていることがこちらのページに書かれています。

最近のデータが凄いスピードで増加してしまっている課題に対して、ストレージからデータを取り出す際にFPGA上のプログラムによって必要なデータだけを識別するアーキテクチャのようでFPGA上のプログラムを更新することで機能追加や性能向上が可能なようです。

以前、日本のストレージ関連のベンチャー企業が開発したディスク読込時のキャッシュアルゴリズムを改良しデータを先読みすることでメモリベースのディスクのように見せかける製品(確かこんな製品だったと記憶しています)の説明を聞く機会が有りましたが、方向性としてはNetezzaも同じ感じなんでしょうね。(^-^)