Linuxもリアルタイム化が必要のようですね

以前の日記Javaもリアルタイム化が進んでいると書きましたが、Linuxでもリアルタイム化が進められているようです。

通常のLinuxアプリがそのまま動作するようで、特別なリアルタイムプログラミングを実施しなくてもリアルタイムOSのメリットを享受できるのは良いですね。(^-^)

あと、記事の中にも有りますが、今後、仮想化が進んだ際に一部の仮想マシン上のOSの応答がシステム要件としての許容範囲を超えることを防ぐこともできるので、仮想化を進める上でもリアルタイム技術は重要な要素ですね。

BEA WebLogic Real TimeはJava VMGCで長時間システムが停止することを防ぐ製品ですが、OS上で時間が掛かる部分は防ぎようがないので、SUSE Linux Enterprise Real Timeと組合わせるとシステム全体の応答時間を制御できるようになるはずなので、かなり良い感じですね。(^o^)/