『ザッポスの奇跡』を読んでみました
最近、地下鉄内で読書する習慣が減ってしまったので、やっとこ『ザッポスの奇跡』を読み終えました。
会社は社員の個性を大事にしないといけないが、ザッポスの経営者はその点を良く理解して画期的な仕組みを提供しているとの内容です。個性をなくして均一のサービスを提供するのが良いとされる現在の会社からするとかなり異質な感じがします。
ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは
- 作者: 石塚しのぶ
- 出版社/メーカー: 東京図書出版会
- 発売日: 2009/11/10
- メディア: 単行本
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個人的には余り目立つのは好きではないので、ザッポスのように個性の塊のような同僚が多い職場は逆に居心地が悪いと思いますが、経営者が社員を会社の資産として認識し大事に扱わなければいけないと言う考え方は凄く納得しました。
あと、お客様を喜ばせるためなら何時間掛かっても良いと言う仕組みは、どの職種にも当てはまるとは思えませんでした・・・。