Windows XPでディスク速度を計測する用途向けに巨大なファイルを作成する方法

かなり以前の日記でSolaris上でディスクI/O速度を計測するために巨大なファイルを作成する方法を紹介させて頂きましたが、Windows XPにも同様に巨大なファイルを作成するコマンドが有りました。

元ネタはこちらの巨大なサイズのファイルを簡単に作る方法になりますが、下記のようにfsutilコマンドを利用し任意のファイル名(ここではTestBigFile)で任意のサイズ(ここでは10GB)の巨大なファイルが作成可能です。

fsutil file createnew TestBigFile 10737418240

NTFSの場合はファイル作成は直ぐに完了してしまうので巨大なファイルを作成した実感が沸きませんが、作成した巨大なファイルをコピーすることでディスクに負荷を掛けることが可能となります。

こうして調べてみるとWindowsコマンドプロンプト上でもいろいろなことが可能なんですね。Unix大好きエンジニアにとっては『Windowsもやるな〜』と言う感じでちょっと新鮮です。(^-^;