『おむつとビール』の法則はデータマイニングをうまく説明した『伝説』だったそうです

十数年前にコンビニ関係のシステム開発の仕事を担当していた時にシステムインテグレータのリーダの方(コンビニの情報システム部の方だったかも)に『おむつとビール』の法則を説明頂いた際に『データの組合わせだけで商売ができるなんて素晴らしい技術だ!』と感動したのですが、この時の想いがかなりの理由となって昨年末にBI業界への転職を決意しました。

入社後、社内トレーニングを受講した際に講師の先輩社員の方がおむつとビールの法則は諸説有り、実際はおむつとビールを併売することで売上向上までは実施できた事例は存在しない旨がWebにまとめられていると説明を受けたので、ちょっと検索してみたところ以下の@ITさんのサイトで簡潔に整理されているページを見付けました。(^o^)/

現在流行している、あちら側の技術(検索、Web 2.0クラウドコンピューティングなど)とは対極の位置に有るビジネスよりの技術かと思いますが、個人的にはこのような技術を押えておくのも重要かなと思っています。でも、あちら側の技術も用語くらいはキャッチアップしないといけないので、エンジニアって本当に大変ですよね〜。(^o^;;