わずか2Uサイズに16コア搭載のX64サーバ

SunさんとIntelさんが提携した成果として、クアッドコアのプロセッサを最大4つ搭載可能な2Uサーバを投入されたようです。

4コアのプロセッサが4つも搭載できるので、わずか2Uサイズで16コアを搭載したサーバが実現できるようです。昔のシングルコアのUltraSPARC IIIを16個も搭載したサーバなんて言ったら凄い高価でしたが、性能も速くなって値段も何分の一とかになると思うので、技術の進歩には驚かされますね。(@o@;

WindowsLinuxとかも利用できるようですがこのようなサーバはやっぱり数多くのCPUを搭載したサーバ環境でケーラビリティを発揮できるSolarisで利用したいものです。シングルコアのOpteronを2つ搭載したSun Fire V20zでも大満足だった自分なので、こんなマシン環境でベンチマークやったらどうなるのか想像もつきません。(^-^;

多分、実際はCPUリソースが使いきれないので、VMWare ESXで領域を切って、複数の仮想サーバ環境を動作させるのがベストな使い方なんでしょうね。