UbuntuへアクセスするX Serverの操作性を向上するプチテクニック

久しぶりにUbuntuネタですが、CygwinなどのX ServerからUbuntuなどのUnix系OSへアクセスしている時に『Alt + Tab』のキー操作を実施するとWindowsの画面が切り替わってしまうため、マウス操作でX Window側の画面を切替える必要が有ります。

以前ならX Windowの定義ファイルを直接変更して、『Ctrl + Tab』でX Windowの画面を切替えるように対応していたのですが、Ubuntuなら(実際はGNOMEですが・・・)GUI操作で同じ定義ができました。(^-^)

まず『設定』->『キーボード・ショートカット』を選んで『ウィンドウ間のフォーカスをポップアップを使って切り替える』メニューをクリックするとショットカットを指定できるようになります。

そこで任意のショートカットを指定します。私の場合はもちろん『Ctrl + Tab』です。

そうすると『Ctrl + Tab』でX Windowの画面を切替えられるようになります。

なるべくキーボードから手を離さないでUbuntuを操作したい方には凄い便利だと思います。(^o^)/