Cygterm + Collector でリッチな CUI 環境

最近の TeraTerm にはローカルの Cygwin 端末として利用可能な Cygterm と言う機能が付属しています。

さらに、いろいろなアプリをタブ化して1つにまとめる Collector というソフトウェアの TeraTerm カスタマイズ版が付属しているので、Collector を起動した後に複数の TeraTerm を起動すると自動的にタブ化されるので便利です。

以下の画像では4つの TeraTerm がタブ化されているのがお分かりになるかと思います。これらのタブが『Alt +j』や『Alt + k』で切り替えることが可能です。

さらに、文字ベースの Web ブラウザの w3m を立ち上げると、CUI 環境ながらもリッチな Web 環境が実現できてしまいます。これで vi が Emacs に劣る Web ブラウジングを補うことができます(かなり強引ですが・・・)。私は良く作業報告を記述するために vi を開いた画面と Gmailw3m から利用する画面をタブで切り替えてます。(^^;

リッチな GUI も良いですが、キーボードのホームポジションから手を離さずに Web ブラウジングできるなんて、Unix 大好き人間にはたまらない環境なんです〜。(^o^)/