vi 対 Emacs は思想の違いとのこと

2年程前のオープンソースマガジンに記載された内容を再構成されたとのことですが、まつもとゆきひろさんが vi 対 Emacs(実際タイトルは Emacs 対 vi ですが…)に関して、それぞれのエディタが開発された背景(思想)が違ったことによる対立だったと面白く解説されています。

昔、私が両エディタの操作を覚えようとして Emacs に関して挫折したことは、私が小さいツール類をパイプで繋げる vi の思想に傾倒していることが原因だったんだなと妙に納得しました。(^^;

あと、PerlUnix が個別のツールで提供していた機能を全て1つの言語で提供しようというアプローチだったなんて言われてみればそうですが、なかなか気づきませんでした。もっと、そのような観点で Unix の世界に関わってみると面白いかも知れませんね。(^o^)/